安全及び健康管理

事故災害件数の削減に向けて

当社は、プロジェクトに関わる従業員やコントラクターの安全を最重要課題と捉え、HSEマネジメントシステムとINPEX安全7原則を通じて労働安全リスクの管理を実施しています。

この取組を推進するために、IOGP加盟企業のトップ25%のセーフティパフォーマンスを達成するという目標を設定し、LTIFとTRIRを安全指標として選び、モニタリングを行っています。2018年度のLTIFとTRIRの目標値はそれぞれIOGP参加企業上位25%以内となる0.12及び0.70と設定しておりましたが、これらに対する結果はLTIFが0.23、TRIRが1.85となり、LTIF及びTRIR共に、当初目標を達成できませんでした。

事故災害件数の削減に向けては、重大事故に対する調査・分析の強化、事故からの教訓を全社的に共有するシステムの運用を開始しており、新たな事故報告ソフトウェアの導入を更に推し進めています。また、本年度IOGPが2008-2017年の事故データを分析し、最もリスクの高い作業を安全に行うべくライフセービングルールを策定しました。当社も2020年からこのライフセービングルールを適用する方針であり、事故災害件数の削減に向けた取組を更に強化していきます。

継続的なHSE啓発プログラムを通じ、パフォーマンス向上に取り組み、2019年度もIOGP参加企業上位25%以内の成績を目指します。

HSEリーダーシップ及びHSE文化

当社は2016年から様々な形式やテーマでHSEフォーラムを開催してきました。2018年度は、本社において、「HSEリーダーシップ及び文化の強化」をテーマとした第3回HSEフォーラムを開催しました。国内外の各オペレーション事業体とHSE管理部署からの代表者による議論を通じて、HSEリーダーシップの向上、HSE文化の醸成及び意識の高揚につなげるために必要な対策を打ち出し、それらの実行に向けて共有しました。HSEリーダーシップ及び文化を強化することによって、当社の価値の更なる向上に寄与したいと考えています。

従業員の衛生管理

従業員の健康を支えるために、インフルエンザワクチン接種、集団健康診断、人間ドックに対する補助のほか、マラリアやジカウイルスなどの感染症に関するリスクの共有や注意喚起をはじめとする海外の医療リスクの周知を行うなど、従業員の健康維持・向上に努めています。

本年度は、各業務や作業環境における健康リスクの特定と、それらリスク管理を確実にすべく、従業員の健康管理要領を見直しています。

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